クリスマスは子どもたちにとって一年で最も楽しみな季節です。
サンタクロースからどんなプレゼントをもらうか、何ヶ月も前からワクワクしている子どもたちがいます。
12月に入ると、どこもかしこもクリスマス一色に染まります。
2歳のお子さんも、サンタクロースの訪問を心待ちにしていますよね。
今回は、2歳のお子さんに最適なクリスマス絵本を何冊か紹介します。
2歳児におすすめのクリスマス絵本
クリスマスにぴったりの絵本がたくさんあります。
2歳のお子さんにも楽しめるシンプルなストーリーの本をご紹介します。
『ノンタンとサンタクロース』
子どもたちに大人気のノンタンシリーズです。
ノンタンは猫のサンタクロースに会いたいと思っていますが、なかなか会うことができません。
どんなクリスマスになるのでしょうか。
ノンタンの登場だけで子どもたちは大喜びします。
ノンタンと過ごすクリスマスを描いた絵本です。
『さんかくサンタ』
「さんさんさんかく、さんかくサンタ」というリズミカルなフレーズで始まる、三角形をテーマにした物語です。
三角形のサンタは子どもたちにとって親しみやすく、絵本の絵を眺めるだけでも楽しめます。
2歳になると形にも関心を持ち始めるため、クリスマスだけでなく形を学べるのもこの絵本の魅力です。
内容はシンプルで、イラストも愛らしく、ページをめくるのが楽しいです。
2歳向けクリスマスツリー絵本
次に、クリスマスツリーをテーマにした絵本を紹介します。
2歳のお子さんにも分かりやすく、絵だけでも楽しめる内容を選びました。
『ツリーさんとオーナメント』
ツリーさんの元にはさまざまなオーナメントが集まり、素敵なクリスマスツリーが形成されていきます。
しかし、何かがまだ足りないようです。
この絵本は赤ちゃんも楽しめるように、キラキラしたカバーが特徴です。
表紙を見るだけでワクワクする感じが伝わり、クリスマスツリーの装飾を始めるのにおすすめの一冊です。
2歳半向けクリスマス絵本
2歳半になると、さまざまな絵本に興味を示し始めます。
これからも多くのおすすめ絵本を紹介していきます。
『クリスマスの小さなおばけ』
クリスマスの日、おばけたちはどのように過ごしているのでしょうか。
小さなおばけたちのかわいらしい物語は、子どもたちに優しさを教えてくれます。
子どもたちはおばけを怖がることが多いですが、絵本の中のおばけは何度も見たくなるものです。
クリスマスにおばけとの出会いは、絵本の中でだけの特別な体験かもしれませんが、それがまた楽しいのです。
2歳向けのクリスマス仕掛け絵本
仕掛け絵本は、子どもたちが見て触れることができるため、とても人気があります。ワクワクするような仕掛けがたくさんの絵本を紹介します。
『クリスマス いないいないばあ！』
フェルトを使った仕掛け絵本で、雪だるまやサンタが登場し、「いないいないばあ」という遊びを楽しむことができます。カラフルなフェルトと愛らしいイラストが特徴で、小さな子どもたちに大人気です。この絵本は子どもたちだけでなく大人も楽しめ、クリスマスのワクワクを共有するのに最適です。
サンタクロースをテーマにした絵本・2歳
クリスマスといえばサンタクロースの物語も欠かせません。サンタクロースについて学ぶのに絵本は最適で、子どもたちにもイメージしやすいです。2歳のお子さんも、サンタの世界に少しずつ馴染み始めます。サンタクロースとの出会いを楽しみにしているお子さん向けの絵本を紹介します。
『おたすけこびとのクリスマス』
小人たちが主役の物語で、サンタクロースを手伝ってクリスマスプレゼントを配る様子が描かれています。サンタクロース一人では配るのが大変なので、小人たちが活躍します。このユーモア溢れる物語は、どのようにプレゼントが届けられるのかを描いており、子どもたちにとってはとても楽しい話です。
『クリスマスのかくれんぼ』
クリスマスにちなんだアイテムが型抜きされた絵本です。「これなーに？」というクイズ形式で進むことができ、クリスマスについて詳しい子から初めて学ぶ子まで、すべての子どもが楽しめます。この型抜きシリーズはクリスマス版で、すでに10作目となる人気シリーズです。大人と一緒に楽しむのも良いですし、子ども同士で見せ合うのも楽しいです。
まとめ
これまでに様々なクリスマス絵本を紹介しましたが、どれか気になる絵本はありましたか？クリスマスに子どもたちが期待を持てるような絵本が豊富にあります。絵本を通じて、子どもたちがクリスマスや他の行事について学び、ワクワクする気持ちを育むことは非常に重要です。それぞれの絵本には独自の魅力があり、タイトルを見るだけでもワクワクします。クリスマスの楽しみや期待感を絵本で感じながら、素敵なクリスマスを迎えることを願っています。
