ドコモのサービスプランは、最初の1年間無料でAmazonプライム会員を提供しています。この1年が終わった後、もはや必要ない場合には会員を解約することができます。
Amazonでよくお買い物をされる方には、プライム会員の次日配送などがとても便利でしょう。
ただし、最初は無料だったため、実際には必要なかったと感じる方も少なくないかもしれません。その場合、自己負担で継続するかどうかは判断が分かれるところです。
この記事では、ドコモ経由で提供されるAmazonプライムをどのように解約するか、また継続した場合の支払い方法について説明します。
ドコモ経由でのAmazonプライム、解約は可能?
ドコモを通じて提供される1年間無料のAmazonプライムは、解約が可能です。
初めの1年は無料で利用できるため、多くのユーザーがこれを利用しますが、その期間が終了すると自動的に年会費4,900円が課せられることになります。
会員資格の通知方法
自動更新を避ける方法は後ほど説明しますが、更新を忘れることのないよう、会員期限の3日前に通知が届く設定が可能です。
【Amazonアプリを開く】
↓
【画面下部の人型アイコンをタップ】
↓
【アカウントサービス】
↓
「アカウント設定」の【プライム会員情報の設定・変更】
↓
【プライム会員情報の管理】
↓
【プライム会員情報】
↓
【更新通知を受け取る】
これにより、会員資格の失効3日前に通知メールが届きます。
解約方法と電話による手続きは可能か?
Amazonプライムは電話での解約も可能です。
以下に電話を受けるための手順を説明します。
【このURLからAmazonサイトにアクセス】
↓
【「Amazon.co.jpからお電話致します。こちらをクリックしてください。」を選択】
↓
①【Kindleコンテンツ、PrimeVideo、ミュージックなど】
↓
②【PrimeVideoに関する一般的な質問】
【その他のお問合せ】
↓
【電話】オプションを選択
これにより、Amazonから直接電話でのサポートが受けられます。
直接連絡する場合
緊急で直接連絡を取りたい場合は、以下の番号を使用してください。
●0120-999-373(無料)
●011-330-3000 (有料)
また、急ぎでなければ、チャットサポートを利用するのも一つの方法です。
自動更新を避ける方法
無料期間が終了する前に解約手続きを行う必要があります。
【Amazonアプリを開く】
↓
【画面下部の人型アイコンをタップ】
↓
【アカウントサービス】
↓
「アカウント設定」で【プライム会員情報の設定・変更】
↓
【プライム会員情報の管理】
↓
【プライム会員情報】
↓
「プライム会員資格を終了する」で【プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める】
↓
【特典と会員資格を終了】
これにより、Amazonプライムの解約手続きが完了し、自動更新を回避することができます。この手順に従えば、Amazonプライムの特典を利用後も自動的に料金が発生することなく、スムーズに会員資格を解除することができます。
2年目以降の支払い手段の詳細
2年目からは、Amazonアカウントに設定されている支払い方法が使用されます。
その支払い方法を確認する手順は次の通りです:
【Amazonアプリを開く】
↓
【画面下部の人物マークをタップ】
↓
【アカウントサービスを選ぶ】
↓
「支払い&配送オプション」の【お支払い方法設定】
こちらで見ることができます。
使用可能な支払いオプションは以下の通りです:
●クレジットカードやデビットカード
●ペイディ(コンビニ支払い、銀行振込、口座引き落としの中から選べる後払いサービス)
●モバイル決済(D払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い)
●PayPay
自動更新を忘れた場合の対処法
解約を忘れてしまうと、自動で更新されて4,900円の年会費が課されます。
ただし、更新が終わった後でも、一定の条件下で返金が可能です。
Amazonプライム未使用で自動更新された場合
更新後でもAmazonプライムサービスを一度も利用していない場合は、原則として全額が返金されることがあります。
自動更新後にAmazonプライムを利用した場合
更新後にサービスを利用してしまった場合でも、返金が日割りで行われる可能性があります。
返金を求める場合は、早めに申し立てを行うことが望ましいです。
これ以上サービスの更新を望まない場合には、解約を早めに行ったり、会員資格の期限をしっかり確認することが大切です。