初心者でもカンタン!片付けの基本テクニック

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 かつて、小物や文房具を集めるのが趣味で、なかなか物を捨てられなかった私ですが、整理整頓の良さに目覚めてからは、不要なものを手放すのが楽しくなりました。

片付けをすると、物への執着が減り、気持ちがスッキリします。

この記事では、初心者でも簡単にできる整理整頓のポイントや、スムーズな進め方を紹介します。

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初心者にもできる!整理整頓のカンタンなコツ

初心者でも簡単に取り組める整理整頓のコツを以下にまとめました。

【整理整頓のコツ】

・新しくアイテムを購入したら、古いものを一つ手放す

・使っていないアイテムはオンラインで売るか処分する

・「失くしたり壊れたりしたら再購入するか?」を考える

・人に見せたくないものは処分する

・使っていない贈り物も処分する

・手放せないものは無理に処分しなくてもOK

それぞれのポイントについて、さらに詳しく説明します。

整理整頓のコツ1|新しいアイテムを買ったら、古いものを手放す

たとえば、新しい服を購入したら、使わない古い服を一着手放します。

自分だけのルールを設けることで、物が増えすぎるのを防ぎ、片付けもラクになります。

新しいアイテムを買う理由は、現在の物に満足できていないから。

このルールを守ることで、不要な物が溜まるのを防ぎましょう。

整理整頓のコツ2|使わないアイテムはオンラインで売るか手放す

「使わないけど捨てるのはもったいない」と思うこともあるでしょう。

そんなときは、オンライン市場や買取業者で売るのがおすすめです。

売れなかったら自分で処分しましょう。

オンライン市場では「1か月売れなければ処分」というルールが効果的です。

整理整頓のコツ3|「失くしたり壊れたりしたら再購入するか」を考える

必要か不要かを判断するのは難しいですが、無くなっても再購入しないものは不要なアイテム。

そういったアイテムは処分しましょう。

整理整頓のコツ4|人に見せたくないアイテムは処分

人に見せたくないものは、自分自身も本当は気に入っていないもの。

そういったアイテムは処分対象です。

整理整頓のコツ5|使わない贈り物も処分

もらったものでも、使用しないものは処分するのが良いでしょう。

手放すことで、必要なものだけに囲まれた生活が実現します。

整理整頓のコツ6|手放せないものは無理に処分しなくてもOK

大切なコレクションや思い出の品は、手放さなくても問題ありません。

これらは自分にとって価値あるものです。

整理整頓の流れ・スムーズな進め方

整理整頓をスムーズに行うための流れをご紹介します。

【整理整頓の流れ】

①キッチン周辺

②洗面所と化粧品

③服とクローゼット

④書類と本

⑤雑貨と小物

⑥思い出の品

各項目について、整理整頓の方法を解説します。

整理整頓ステップ1|キッチン周辺

食品は賞味期限や消費期限があります。期限切れのものは処分すること。

冷凍庫で保管しても、1か月以上経過した食品は品質が落ちるため、処分することをお勧めします。

整理整頓ステップ2|洗面所と化粧品

化粧品にも使用期限があります。期限切れの化粧品は肌トラブルの原因になり得るので、処分が必要です。

試供品も使わなければ処分するのが良いでしょう。

整理整頓ステップ3|服とクローゼット

「人に見せたくないもの」を基準に服を整理します。

服の保管量を予め決め、それを超えたら整理するのが効果的です。

ハンガーにかけることで、自分が所有している服が一目でわかり、重複購入を避けられます。

整理整頓ステップ4|書類と本

書類や本は、種類ごとに整理すると管理しやすくなります。

例えば「説明書」「保証書」「契約書関連」などです。

保証書はほとんどが1年で期限切れになるため、それを過ぎたものは整理の対象になります。

また、インターネットで検索できる説明書などは処分しても良いでしょう。

一年以上読んでいない本も整理の対象になります。

整理整頓ステップ5|雑貨と小物

雑貨や小物を整理する際には、特定の「雑貨箱」を設け、それを基準に整理するのが効果的です。長期間手入れされていない、埃がかぶったものは整理の対象です。

これにより、掃除も楽になります。

整理整頓ステップ6|思い出の品

写真や思い出の品も整理が必要です。写真はイベントごとにベストショットを数枚選び、残りは処分すると良いでしょう。

また、スマホで撮影した写真を冊子にするサービスもあり、写真の整理が容易になります。

整理整頓で気持ちも軽くなる、始めよう

整理整頓をすると、不必要なものに対する意識が薄れ、大切なものに集中できます。

掃除や手入れがラクになり、時間が増え、愛着のあるものに囲まれた生活を楽しむことができます。

できそうなことから始めてみましょう。

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