JRの緑色カウンターの概要:支払い方法と利用方法について

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 電車をよく利用される方なら、JRに特有の緑色カウンターをご存じかと思います。

このカウンターでは、さまざまな種類の乗車券や指定席チケット、割引切符の取り扱いがあります。

また、忘れ物の問い合わせにも対応しており、利用者にとっては大変便利です。

今回は、JRの緑色カウンターに関する重要な情報をご紹介します!

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緑色カウンターとは?提供されるサービスは?

JRの緑色カウンターでは、特急券、定期券、回数券などが購入可能です。

ここには「マルス」と称されるチケット発券機が設置されています。

カウンターの種類は地域によって異なり、大型の店舗型から小さな窓口まで様々です。

ただし、一部の駅ではこのカウンターのサービスが停止されていることがあり、特に小さな駅や無人駅では見つけることが難しいかもしれません。

「緑色カウンター」という名前は、かつての切符の色に由来しています。

現在は水色が多いですが、以前は緑色だったのです。

緑色カウンターでできること

JRでは「マルス」というコンピュータシステムを利用しており、様々なサービスを提供しています。

  • 新幹線や特急の乗車券、指定席チケットの購入
  • 指定席の予約や変更
  • オンラインで予約したチケットの受け取り
  • お得な切符や「青春18きっぷ」の購入
  • 通勤・通学用の定期券や交通系ICカード(スイカ、イコカ、TOICAなど)の発行やチャージ

カウンターの営業時間

カウンターの営業時間は、駅の規模や地域によって変わります。

主要な大規模駅では、朝5:30から夜23:00までの営業が一般的ですが、他の駅では、7:00から20:00までの営業が多いです。

営業時間は、利用する駅のカウンターで直接確認するか、JRのウェブサイトで事前に調べることをお勧めします。

カウンターで利用可能なクレジットカード

かつては限定されたクレジットカードしか使えませんでしたが、現在では「VISA」、「JCB」、「MasterCard」、「アメリカンエキスプレス」、「ダイナース」、Discover、JRカード、ビューカードなど、幅広いブランドが利用可能です。

ただし、「銀聯カード」の利用は不可です。JRでは新幹線切符や特急券、定期券だけでなく、普通乗車券もクレジットカードで購入できますが、分割払いは対応しておらず、全額一括払いとなります。

カウンターでのPayPay利用は不可

現在、JRの緑色カウンターでは、スマホ決済サービスを利用することはできません。

PayPayや楽天ペイ、LINE Payなどのサービスも含め、利用は不可能です。

最後に

通常、平日の朝8:00から10:00は混雑しやすい時間帯です。

一方、14:00から16:30の間は比較的空いています。

お盆や正月、ゴールデンウィークなどの繁忙期は一日中混雑することがあります。

そのような時期には、券売機が設置されているかを確認するのが良いでしょう。

新幹線のチケットは、カウンターだけでなく、券売機でも購入可能です。

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