赤ちゃんは早い子で5-6ヶ月ごろからハイハイします。
赤ちゃんの成長は嬉しいですが部屋が狭い、どうしたら安全にハイハイできるかな?
と悩むお父さんお母さんは多いと思います。
私の経験談も含めて良い方法を書いてみましたので読まれてみてくださいね。
お部屋が狭くても赤ちゃんがハイハイできる部屋作り
ここから私の体験談を踏まえて書かせて頂きます。
今は高校生の我が子が赤ちゃんの時、都会の2DKのマンションに住んでいました。
荷物も多かったので1つの部屋が物置、使える部屋は1つ8畳の部屋とダイニングキッチンの部屋のみ。
1つ8畳の部屋はベビーベッドを置いて、我が夫婦の布団を引いていました。
洋服ダンスなどの家具などはもう一つの部屋に置いていましたのでハイハイでごっつんする可能性のあるのはベビーベッドと机、椅子の3点でした。
ハイハイができる部屋を作ろうかと思った時、その1部屋しかありませんでしたので色々と次の点を工夫しました。
こうしたら良かったと言うのを紹介して行きます
①家具はなるべく端にまとめる
狭い部屋の場合ハイハイできるスペースが限られるので家具はなるべく端にまとめて、ハイハイスペースを作るのが効果的です。
家具にはごっつんこしても平気なように角にごっつんこ防止テープを貼っておきます。
②円を描くようなスペースを
狭くても4畳から6畳はあった方が望ましいです。
ハイハイはまず、体をこすりつけて前に前進する「ずりばい」からはじまり、ずりばいが上手にできるようになってハイハイが始まります。
特に「ずりばい」する時円を描くようにハイハイするので円が描けるようなスペースを作るといいと思います。
③ジョイントマットでハイハイスペースを作るのはとてもいいアイデア
最近はフローリングの家が多いですが、たまに赤ちゃんはハイハイに疲れて頭をごっつんする時があります。
そんな時ジョイントマットがあるのが安心です。
ジョイントマットの良さは
・ごっつんしても痛くない
・ここがハイハイスペースと区切ることができる
・お父さん、お母さんはここで遊ばせたらいいとメリハリを感じやすい
・冬だとフローリングが冷たいがジョイントマットだと暖かい
・可愛い柄があるのでお父さん、お母さん、赤ちゃんとも大喜び
の5点があげられます。
私の経験からもジョイントマット自宅でも使ってましたし、保育士として働いていましたが保育園にもありました。
以上がハイハイできる快適な部屋作り紹介させていただきました。
狭いお部屋でハイハイするときの注意点
ハイハイするようになると行動範囲が広がるので、好奇心旺盛な赤ちゃんにとっては見るもの触れるものが
新しいもので興味があります。でも危ないものはいっぱい。
赤ちゃんはまだこれが危ないなど認識がありません。
私が子育てする上で、保育園の子供たちをみた上で「ヒヤリ」「ハッ」としたものを書き出してみました。
おすすめの対策方法です。
①電気コンセントに注意
ちょうど電気のコンセントが赤ちゃんの目の高さにあります。
コンセントに指を入れたがる赤ちゃんも多く、感電の恐れがあります。
コンセントキャップ、あるいはカバーでコンセントをかくしましょう。
②段差に注意
特に畳の家の場合段差がありその段差で赤ちゃんがごっつんしたりケガをしてしまう恐れがあります。
段差には気を付けて、チャイルドガードなどをするのがおすすめです。
今回狭い部屋のハイハイのことを書いているのでこれは書く必要があるかと迷いましたが、階段など自宅にある場合は階段もフェンスなどをつけてチャイルドガードしてくださいね。
③立ち入り禁止スペースなどをチェック
お母さんが料理など忙しくしているとき赤ちゃんはあっちこっちへハイハイする可能性があります。
我が子もハイハイの時期「さっきここにいたのにいつのまにここにいるの?」というのが何回もありました。
得にキッチンスペースは危ないものが多く、お風呂場も湯がたまっていると危ないので赤ちゃんがどこに
行くと危ないかチェックしたうえで、フェンスなどをつけてみてくださいね。
④危ない小物をチェック
保育園で働いているときいろいろなお母さんからハイハイするようになって何でも口に入れるようになったと悩んでいる親御さんが多かったので危ない小物リストを渡したことがあります。
・たばこ(食べると非常に危険なものが入っているので灰皿は赤ちゃんの手に届かないところに)
・えんぴつ、ボールペン(口に入れると先がとがって非常に危険です)
・電池(液漏れなどして危ないです)
・消しゴム(やわらかいので口に入れてしまう可能性もあります)
その他誤飲して危ないものは
・ヘアピン
・薬
・お金
・ティッシュ
・豆
・ゴム
などで特に小さいものは危険なので赤ちゃんの手に届かないところに置いておきましょう。
おわりに
赤ちゃんの成長は嬉しい反面、危ないなと思うところもあるので書いてみました。
でもこれが危ないとわかっていたら回避できることなのでこの記事が楽しい赤ちゃんライフの助けの1つになれると嬉しく思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。