洗濯機で洗ってしまったティッシュの対処法!忘れやすいポケットの中身

スポンサーリンク

洗濯してから気付く、衣類に付着したティッシュの残り。

ポケットをチェックしても見落とすことはありませんか?

洗濯後に衣類に付いたティッシュの取り方について、以下を紹介します。

・洗濯後のティッシュの除去方法

・ティッシュが服に付着する理由

この情報を参考にしてみてください。

スポンサーリンク

洗濯後のティッシュの取り方

再洗濯時に柔軟剤を使用

ティッシュが付いた衣類には、柔軟剤を使用して再度洗濯しましょう。

通常よりも少し多めの柔軟剤を使用し、「すすぎ1回・脱水1回」のコースで洗います。

洗濯後に衣類を振ってシワを伸ばすと、ティッシュが取りやすくなります。

柔軟剤は衣類を柔らかくし、静電気を軽減する効果があります。

これにより、ティッシュが取りやすくなり、干す前のシワ伸ばしでも落ちやすくなります。

柔軟剤がない場合は酢を使用

柔軟剤がない場合は、酢を代用しても効果的です。

45リットルの水に50mlの酢を加え、「すすぎ1回・脱水1回」で洗濯します。

酢は匂いがありますが、この量では衣類に匂いは残りません。

野菜ネットを使ってこする

急いでいるときには、野菜ネットを使ったこすり洗いがおすすめです。

水切りネットや洗顔用泡立てネットでも大丈夫です。

ネットを手にはめ、乾かす前の衣類を優しく撫でます。

これでティッシュがネットに絡み、衣類を傷めることなく優しく取り除けます。

使用後は掃除機で床を掃除しましょう。

乾燥機で乾かす

細かいティッシュ片が残ることもあります。

その場合、乾燥機で衣服を乾燥させると、ティッシュを取りやすくなります。

乾燥機は熱風と遠心力を使ってティッシュを取り除きます。

家庭用の乾燥機も有効ですが、コインランドリーの乾燥機の方が強力です。

乾燥機のフィルターがティッシュを捉えるため、問題はありません。

粘着カーペットクリーナーで取る

乾燥してもティッシュが残る場合は、粘着カーペットクリーナーが役立ちます。

幅広の粘着テープでも代用できます。

衣服を固定しながら、ティッシュの部分に粘着テープを優しく当てて転がします。

強く転がすと衣服を傷める恐れがあるので、注意しましょう。

ティッシュが服に付く理由

薄くて丈夫な構造が原因

ポケットにティッシュを入れたまま洗濯すると、衣服に絡みつきます。

これは、ティッシュの特性が洗濯に不向きだからです。

ティッシュは薄いですが、使用時に破れにくく、また肌に優しい柔らかさを持っています。

洗濯機で洗うと、ティッシュは細かくなり、静電気を帯びて衣服の繊維に絡みやすくなります。

その結果、衣服がティッシュで覆われることになります。

水溶性タイプなら防げる

トイレで流せるポケットティッシュのように、水に溶けるタイプのものなら、問題を防げます。

水溶性のティッシュは、水に溶けやすく、衣服に付着しにくいです。

トイレットペーパーも同様です。

ポケットにティッシュを入れたまま洗濯することが多い方は、水溶性タイプに切り替えると良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました